U-NINES JOURNAL
マイクロドローン撮影で伝わる空間の広がり|一般的なドローン空撮との違い
店舗や施設の写真を見ても、部屋同士のつながりや奥行きまでは想像しにくいことがあります。長崎県大村市を拠点とするU-NINESは、マイクロドローンによるFPV撮影で、空間を一続きの映像として伝えています。一般的な俯瞰のドローン空撮と何が違い、どんな場所で活きるのかを、制作の視点から紹介します。
俯瞰の空撮と、FPVによる空間撮影の違い
一般的なドローン空撮は、建物や周囲の景色を上から見渡す表現に向いています。一方、U-NINESが現在手がけるマイクロドローンのFPV撮影は、建物の外観から室内へ、あるいは室内の複数の場所を一続きの飛行視点で見せる表現です。どちらも空から撮る映像ですが、伝えたいものが異なります。景観や建物の全景を見せたいのか、訪れる人がまだ知らない空間の奥行きを見せたいのか。まず目的を聞いて撮影方法を考えます。
写真では伝わりにくい「広がり」を映像にする
一枚の写真なら、入口、客席、奥の部屋をそれぞれきれいに見せられます。ただ、その間にどんな通路があり、空間がどう続くかは写真を見ただけでは分かりにくいことがあります。マイクロドローンなら、飛行経路を組み立てて、場所と場所の関係を映像の流れの中で伝えられます。U-NINESが重視するのは、単に狭い所を飛べることではなく、写真では伝わらない空間の広がりを感じられることです。
屋外から室内へつなぐ撮影も、現在対応しています
U-NINESでは現在、マイクロドローンによる室内撮影だけでなく屋外撮影にも対応しています。建物の外観を見せ、そのまま室内へ視点をつなぐ表現も可能です。ただし撮影できる経路は、場所の広さ、障害物、人の動き、周囲の条件によって変わります。実際の映像を見ながら「どこから始め、何を見せ、どこで終えるか」を相談するのがおすすめです。よりダイナミックな屋外FPV空撮には、導入したAvata 2での対応を準備しています。
どんな場所に向いている?
店舗なら入口から売り場の奥、宿泊施設なら客室や共用部など、空間のつながり自体が魅力になる場所と相性があります。逆に、見せたいのが遠景や高い位置からの全景であれば、別の撮影方法が合う場合もあります。撮影したい場所の写真や短い動画、使いたい媒体を送っていただければ、マイクロドローンの映像が役立つかを一緒に考えられます。長崎でFPVドローン撮影や空撮を検討している方は、まず見せたい空間を教えてください。